35週の検診の日。
予定帝王切開まで、あと2週間。
ずっと楽しみにしていた健診の日でした。
待ちに待ったエコー診察の順番が回ってきて、
ベッドに横になり、お医者さんを待つ。
ジェルを塗られ、
まずは右側にいる男の子から診察。
先生がいつものように淡々と言う。
「頭が平均より大きいね」
「お腹も大きい」
「太ももの骨も長いね」
35週で推定2700g。
2週間足らずで300g近く増えていました。
⸻
続いて、左側の女の子。
前回の検診で少し指摘されていた
「頭の形の変形」。
少し前までは、きれいに丸かった頭。
でも最近のエコーでは、
私が見ても分かるくらい形が変わっていて、
ずっと気になっていました。
先生は静かに言いました。
「頭、小さいね」
「体も少し小さい」
「足は長いかな」
そして――
前回から、
推定体重が増えていませんでした。
どうやら、
成長が止まってしまった可能性がある、と。
⸻
成長が止まる。
その言葉が頭から離れない。
ただでさえ、
男の子よりずっと小さかった女の子。
怖かった。
本当に怖かった。
⸻
診察のあと、先生から
「経過をしっかり見たいし、もう入院しては?」
と声をかけてもらいました。
41歳での双子妊娠。
もともとハイリスク妊娠ということもあり、
以前から
「いつ入院してもいいからね」
とは言われていました。
でも今回、
改めてその言葉をもらったことで、
覚悟が決まりました。
⸻
入院、そして出産まであとわずか。
後悔だけは、絶対にしたくない。
あと数日で身の回りを整えて、
管理入院をお願いしようと思います。
どうかお願いだから――
ふたり揃って、
元気に産まれてきて。
haru


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